2017年12月04日

脳の若返り教室

こんにちは。
絶好調!ワクワクがとまらない中垣義治です。

P-BASEでは、八事イオンさんのGGモールにて、
「脳の若返り教室」を月に1回行っています。



H28年のデータでは、
要介護の要因の第一位は24.8%で認知症。
そこでP-BASEは、認知症予防をイオングループさんの協力を得ながら普及しています。

具体的な取り組みとしては、3つ。

1つは、音楽に合わせて体を動かす。
これはミュージック・ベースド・マルチタスク・トレーニング(以下MBMT)という手法を少し変えて行っています。
MBMTでは、音楽に合わせて、自分の思うままに身体を動かすことにより、脳の新しい神経をつなぐために必要な栄養が脳内に分泌されることから、認知症予防に効果があると考えられています。

2つめは、2重課題運動
これは、運動課題と認知課題を組み合わせた運動、たとえば、足踏みをしながらしりとりをする。
2重課題運動は、記憶力の向上に効果があるとされています。

3つめは、人とのつながり
たとえば、人に触れる、人に話を聞いてもらう、など、、、
人との関わりがある人は、認知症になりにくいとされています。

さらに、人とのふれあいは、オキシトシンという愛情ホルモンを分泌させるため、幸福感を感じる事ができます。
幸福感を感じることで、人生に前向きになることも、遠まわしですが、認知症予防に貢献していると思います。

認知症で困るシニアやその家族が、少しでも減ることを願って、今後も活動を続けて行きます!

p.s 認知症予防を広げるついでに、前向きな言葉・しぐさの「いいねー」も広がってくれると嬉しいです^^
みなさん、親指を立ててぇー、せーのっ!




  
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Posted by P-BASE  at 07:00P-BASE 清水店 (デイサービス)